私が中学生の頃、たまたまテープに録った音楽の中に、タイトルも歌手名もわからないけど、すごく好きな曲がありました。15年以上経った今でも口ずさめるけど、テープはどこかに失くしちゃったし、レコード屋の店員さんにこんな歌ですと歌ってみせる勇気もなく、ずっと心の中で幻の曲が鳴っていました。 ところが先日、偶然バート・バカラックのアルバムを聴いて、長年のモヤモヤが解消され、久々この曲が聴けた事で、うれし泣きしてしまいました。それに入ってたのはバッキンガムスのボーカルでしたが、解説を読んで、今は入手困難なマリ・ウィルソンのバージョンだと判明。「are you there」。 すっきりしました!